docs/dev/ ディレクトリの活用戦略
AIエージェント(Antigravity)との共創において、docs/dev/ を「記憶の外部ストレージ」として活用するためのガイドライン。
目的
対話の履歴、成功したプロンプト、トラブルシューティング情報を構造化して残すことで、コンテキストの復元を容易にし、開発効率を向上させる。
docs/dev/ に残すべき4つのコンテンツ
1. AIへのプロンプト・指示の下書き (prompts.md)
- 内容: 「この指示を出したら期待通りのコードが書けた」「この指示は誤解を招いた」というログ。
- メリット: 次回の作業時に、過去の「成功したプロンプト」を再利用でき、試行錯誤を減らせる。
2. 対話の要約と意思決定ログ (decision-log/*.md)
- 内容: 「なぜこのディレクトリ構成にしたのか」「なぜこのツールを選んだのか」という議論の結論。
- メリット: 作業再開時にAIに読み込ませるだけで、一瞬でコンテキスト(文脈)を共有できる。
3. トラブルシューティング・備忘録 (troubleshooting.md)
- 内容: 権限エラーやネットワーク競合など、詰まった箇所とその解決策。
- メリット: 再発時にAIに「この解決策を参照して」と指示できる。
4. GitHub連携スクリプト (scripts.md)
- 内容: よく使う複雑な
ghコマンドの組み合わせなど。 - メリット: AIに複雑な操作を正確に実行させることができる。
AI駆動開発におけるメリット
- コンテキストの外部化: AIの「記憶容量」の制限を超えて、重要な決定事項を永続化できる。
- ルールの育成:
docs/dev/のノウハウが溜まれば、.clinerulesへ昇格させて全自動化できる。 - 自分専用Wiki: VitePressで管理することで、ブラウザから高速に検索可能なナレッジベースになる。
運用のヒント
作業の終わりに、Antigravityに対して以下の指示を出すことを習慣にする:
「今日の作業で決まった重要な仕様と、次に役立つプロンプトのコツを
docs/dev/memo.mdにまとめておいて」